会話が苦手・怖いストレスとの向き合い方

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会話が苦手・怖いストレスとの向き合い方

 こんばんは。あかねです。

 皆さんは会話をするのが好きですか?私は苦手です。口下手で人見知り、誰かと話した後は「変なことを言っていないかな」「自分との会話が楽しかったかな」などといったことを考えてしまい、いつしか会話をするのが怖くなってしまいました。残念ながら今でも会話をするのが苦手だし、怖いです。会話した内容を考えすぎてしまうのは自意識過剰なのかもしれません。しかし、昔、「あかねと話しても楽しくない」と言われたことが忘れられず、無意識に会話内容を考えてしまいます。

 理由は様々でも、私のように会話が苦手で怖いという方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。今回は私が行っている会話からくるストレスとの向き合い方について書いていこうと思います。

 実はこのブログが向き合った結果なのです。

 残念ながらこれを試しても会話能力は上昇しません。しかし、そのストレスと向き合うことはできると思います。まずはこの結果に至るまでを少し書かせてください。

 まず、私は近しい人に別件で相談をしていました。しかし、相談をしても楽になることはありませんでした。相談に乗ってくれることは嬉しいし、人にも恵まれているのだと思います。ですが、結論や言ってほしい言葉は既に自分の中にあって、相手にはそれをピンポイントに求めてしまっていたのです。また、結論は出ているが、その過程は基本的に自分が動きます。その過程を越える活力が湧いてこないのです。

 ここまで書いて、なんて自分勝手なんだろうと思っています。結局、私に足りないのはバイタリティとかモチベーションなんですよね。

 以前、心療内科を受診したことがあります。この時は学業にまで支障が出始めていて、焦って受診しました。しかし、家族にばれることが嫌だったのと、先生に何も話せず、薬を服用したかどうかの報告をするだけの通院に嫌気がさし、通院をやめました。家族には何か相談をしても、親身になってもらった感覚はなく、結論どうしたいのかを求められるのが嫌でした。結論を聞くよりも前に、ただ共感をしてほしかったのだと思います。通院しても先生に何かを話すのか怖くて大丈夫ですと言っていました。何の為のカウンセリングなのでしょうね。

 この過程を経てなぜ、会話が苦手で怖いことへの向き合い方がブログになったのか、それは、

 文章にすると自分の中の気持ちや考えを整理することが出来るからです。

 なぜ自分は怒っているのか、なぜ自分は辛いのか、なぜ自分は悲しいのか、など、自分の気持ちを目で見て確認出来るようにすると、客観視しやすいのです。

 それを会話が苦手なことに対してもやってみました。自分はこのように考えたが、それを誰かに言うのは怖い。それを文章にまとめてみて、考えを整理するんです。文章にすると、ここは違うなとか、こういうことも考えられるよななど、さらに掘り下げていけることもあります。また、ブログとして公開するともしかしたら同じ悩みを持つ人の目に触れるかもしれません。そしてそれが少しでも役に立ったなら、公開した意味があります。それだけではなく、自分の気持ちや考えが整理できたなら、それだけで文章にした意味はあります。私は実際に、文章にして考えて、次はこうしようと次回につなげられるようにしています。それが次にきちんと生かせないことももちろんありますが、自覚があるのとないのとでは大きな差があると思います。

 ここまで書いてきましたが、一番大事なことは 「文章にすると自分の中の気持ちや考えを整理することが出来る」です。ブログは一種の表現ツールです。ブログではなくてもメモ帳やワード、日記として記録するのでも文章にすることはできます。ただ、ツイッターに関してはあまりお勧めをすることはできません。ツイッターは簡単にコンタクトがとれます。全員がそうではないですし、発信したことで好転する可能性はあります。しかし、悪質ユーザーが多いのも現実です。文章だから傷つけて良いということは決してありません。また、自分の考えが正しいと相手を論破するのが良いということでもありません。私が今回書いてきたのは、会話が苦手、怖いという方のストレスとの向き合い方です。自分が正しいということを証明する手段ではありません。自分の気持ちや考えを整理するために「文章にする」ことを気が向いたらやってみて下さい。

 会話を楽しめる日が来るといいなぁ。

お読み頂きありがとうございます。

あかね

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