旅行で募った友人への不信感。金銭関係やひととなりまで合わなかった。

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こんばんは。あかねです。
何にもやる気が出なくて困っています。

というのも、最近、友人への不信感が増す出来事があり、もやもやしているからです。

今回は、当時のエピソードともに、友人に対して不信感を抱いてしまった時の付き合い方について考えていきたいと思ったのですが、エピソードがあまりにも長くなってしまったので、2回に分けて書きたいと思います。今回はエピソードをまとめたものになります。

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不信感を抱いたエピソード

不信感は予定を決めている段階から感じていた①計画編

先日、高校からの友人と2人でディズニーに行ってきました。1日目にランド、2日目はシー、3日目は午前中に二人で気になっていたお店に行くという過密スケジュールです。なかなか遊びに行く機会が取れず、行ける時に行こうということで決行された今回のディズニー旅行でした。私は東京在住、友人は離れた県に住んでおり、仕事終わりに東京へ新幹線でくる形でした。

私は東京在住なので、出費はチケット代とディズニーホテルの宿泊代が大きいものでした。しかし、友人は交通費や前日の宿泊代など私よりも出費が多いです。そのため、lineで私のアパートに泊まれることを伝えました。その当時は私のアパートに泊まるという返事をもらったので、その旨を同居人へ伝えました。この時はまだ3日目の予定はありませんでした。

前日 :友人が上京(私家に宿泊)
1日目:ディズニーランド(ディズニーホテルに宿泊)
2日目:ディズニーシー(友人未定)

そして、計画を詰めようということで、電話をすることになりました。この時初めて3日目の午前の予定が決まりました。そして、友人に宿泊場所について再度尋ねたところ、アパートに泊まるかどうかは保留にしたいとの返答を受けました。

その後、lineにてビジネスホテルに泊まるからとの連絡をもらったため、私としてはアパートに泊まる予定はなくなったのだなと思い、同居人には普通に過ごしていて大丈夫だと伝えました。

なんとなく察した方もいらっしゃるかと思いますが、この後2日目の夜に私のアパートに泊まる予定であることが判明します。

友人には電話でもlineでも宿泊先について尋ねました。電話では泊まらない前提の保留という感じで、lineでは明日ビジネスホテルに宿泊すると聞いています。確かにアパートに宿泊しないとは言っていませんが、宿泊するとも聞いていませんのでこの話はなくなったのだなと思ってしまいました。

そもそもアパートへの宿泊の話題は前日に東京に来てからのことを考えてのことでしたので、シーの後の未定部分に関して何も触れなかったのがまずかったのだと思います。

アパート宿泊は3日目の予定が決まる前の話で、その時の電話でもアパート宿泊へのマイナス意見が目立ったので、宿泊先については自ら探すのだと勘違いしてしまいました。


しかし、同居人がいることを知っているのに、前日にいきなり宿泊云々を切り出されても困ります。泊まる場合は特に。この件は完全にコミュニケーション不足でした。

不信感は予定を決めている段階から感じていた②金銭編

続いては金銭面について不信感を抱いたことを書いていきます。

皆さんは友人と食事をしたり、旅行をしたりした時の費用をどのように分けていますか?よくあるのは割り勘もしくは、自分の分を計算して支払うといったところかと思います。

私は今回の旅行での大部分は割り勘だと思っていました。
しかし、提案されたのは「パークチケット代×2人×2日分」と「ホテル代×2人分」でした。その理由としては、「決済時の手数料代などの細かな計算が大変だから」です。

正直、意味が分かりませんでした。

この金額の割り振りになる意味は理解できませんでしたが、友人は交通費や宿泊費で私よりも出費が多いのは分かっていたので、少し多めに払おうとは思っていました。食事代等を支払うことはしようと思っていましたが、このような割り振りもあるのだなと。

1日目のディズニーランドの後、ディズニーホテルに宿泊しようと話していました。しかし、予算オーバーになりそうだったので、ディズニーホテルの中でも安価に泊まれるところに決まりました。

2人合わせて約2万5千円です。一方、パークチケットは、2人×2日分で約3万5千円です。計算したかしないか分かりませんが、日にちとホテルが決まってすぐにホテルの予約をするからと伝えられたので、パークチケットの方を予約することにしました。正直、多めに払おうと思ってはいましたが何だかモヤモヤしたものが残りました。

これは私の心が狭いのでしょうか?
それとも単純に友人からの信用がなくてこのような形を取ることにしたのでしょうか?

何にせよモヤモヤが残るままディズニー旅行の日になりました。

友人への不信感を募らせ続けたディズニー旅行①言葉編

言葉って本当に大事ですよね。何気ない一言でもそれが誰かを傷つける言葉になり得ます。

1日目のディズニーへは開園前に並び、早めに入園することが出来ました。
私自身東京在住とはいえ、7時頃に東京駅で待ち合わせ、8時前にボンヴォヤージュ前につく時程において早起きは必須でした。朝5時には起きて準備をして出発しています。

無事入園することができたわけですが、友人が朝何も食べていないから何か食べてからアトラクションに乗りたいとのことでしたので、パーク内の飲食施設を探すことになりました。しかし、パーク内の食事処は基本的に10時過ぎにオープンするところばかりでした。ようやく9時30分からオープンするお店を見つけたので時間になるまで近くのベンチに座って待つことに。その時はまだ9時前で、オープンまで30分以上ありました。

そこで友人がポツッと、「こんなことならもっと遅くても良かったな」と。

少しイラついた感じで言っていましたね。そう考えるのも分かりますが、それを言葉に出すのはどうかと思いましたよ。

まず、仕事の次の日であること、平日であることから、少しゆっくり目でも大丈夫かもしれないよと伝えています。私自身、ディズニーに行くのは中学の修学旅行以来だったのもあり、混雑状況などはあまり想像できませんでした。それでも色々と調べ、この時間帯なら安泰ではないかと電車の時間や待ち合わせ時間の目安を提示をしたつもりでした。

それを大丈夫と言い、どれくらい混むか分からないからと言い、早い時間を指定したのは友人です。結果的に早い時間についたことでスムーズに大きい荷物を預けられ、手荷物検査を終えて入園することが出来たわけですが、その後のことは正直私にあたられても困ります。

朝ごはんを食べてないのは私も同じで、食べなくてもガンガンアトラクションに乗れる私からみたら、何で朝ごはん食べてこなかったの?となるだけです。昨日まで仕事だったから疲れていたというのであれば集合時間を少し遅くすれば良かっただけです。

すでに述べましたが、それを言葉に出したのが良くないと思います。
それを言うのであれば、遅い時間を指定したけど私の希望で早い時間に仕方がなくの時に嫌味として言ってほしいものです。それを言われても嫌味な人だなとは思いますが。

この友人に関しては他人のことを「お前」と言ったり、見下した言動を取ったりすることが多く、その点がかなり気になってはいました。言い方がきついと指摘されていたり、見下している、利用していると自分で語ったりしているので治ることはないのでしょう。

友人への不信感を募らせ続けたディズニー旅行②歩き方編

「歩き方」という表現だと誤解が生まれてしまうかもしれませんので、先に説明させてください。

ここで言う「歩き方」はずっと内股で歩いているとか、つま先立ちで歩いているとかではありません。

「ベビーカーを押した家族やお年寄り、小さい子ども等が前から来ても避けない」といったことです。普通に歩いていたら自分からずれませんか?
また、2人で並んで歩いていて正面から人が歩いてきたら、片方が少しずれてもう片方が同じ位ずれて歩きませんか?例外はあるでしょうがぶつからないように歩きますよね。

パーク内では広がって歩いている方々が大勢いたので、初めのうちは気のせいかなと思えたのですが、時間が経つにつれてこれは何も気にしていないだけとしか思えなくなりました。あまりに周りが見えていなさ過ぎて、子どもとぶつかりそうになることもありました。

そして、自分のペースでしか歩いてくれませんでした。
私が歩くのが遅いのもありますが、かなりサクサクと前に進むので私は常に小走り状態。人混みで明らか遅れて小走りで追いついた時も何も気にせずただ前へ進んでいました。もうこれ私と回っている自覚とかないような気がして無理にペースを合わせるのをやめました。そうするとたまに振り返って待つことはありましたが大本のペースを変えることはしなかったので基本的に縦に並んで歩いていたのはちょっと笑えます。

相手のペースに合わせるという優しさは持っていないらしく、私が先行したときは速足で追いつくということはありませんでした。序盤に飛ばし過ぎて中盤位からかなりペースダウンしてばてていたので、ペース配分が出来ていないようでした。

友人への不信感を募らせ続けたディズニー旅行③アトラクション編

友人には事前に乗りたいものと乗れないものを聞いていました。私は基本的に何でも乗れるので特に乗りたいものを伝えました。

まずはそれぞれの乗りたいアトラクションを優先的に回ろうとなりました。

アトラクションに並ぶ時、恐らく前を歩いている人々も同じものに並ぶんだろうなあとぼんやり考えながら歩いていました。そうすると友人が急に走り出したので何かと思えば、我先にアトラクションの最後尾に並んでいました。正直この行動にはドン引きしました。家族連れでも老人でもカップルでもお構いなしです。

また、いくつかのアトラクションは、何十人かで大部屋に入ってストーリーを聞いた後、移動してアトラクションに乗るものがありました。その際、キャストさんが、「前から一列ずつ移動してください」と混雑を避けられるように誘導してくださいました。しかし、自分たちの前の列の人たちが動くや否やその最後尾につこうとする友人がいました。
ちなみに私たちは真ん中の方にいました。真ん中の私たちが動けば後ろの人たちも動き、左右にいる人たちは列が崩れて移動が遅くなります。

ここに正解はないのかもしれませんが、正直これは前に倣って入り口側の端にいた人を列の先頭として動くのが一番丸いかと思います。他の人を押しのけてまでアトラクションに早く乗りたいのかと思うと「余裕なさすぎでは?」と恥ずかしくなってしまいました。

友人への不信感を募らせ続けたディズニー旅行④自己管理編

丸一日ディズニーにいるのですから、疲れるのは当たり前です。
パーク内を歩き回ることを考えて友人も私もスニーカーを履いていきました。ヒールで歩き慣れていない私にとってこの判断は正解でした。

とはいえ、歩きやすい靴でも疲れてしまうもの。それに友人は仕事の後、休む暇なくこちらに来ていますので疲れやすかったのだと思います。いくつかのアトラクションに乗って、昼頃になると既に顔に疲れが見え始めていました。


それに関しては仕方がないことなのですが、2日目にディズニーシーに行った時のことです。友人がソアリンというアトラクションに乗りたいと言っていたのですが、開園直後から180分待ちの大行列が出来ていました。

その日は雨が降ったり止んだりしていたのもあり、最初に別のアトラクションに乗ることになりました。昼過ぎに待ち時間が140分程になっていたので並ぶことにしました。

いざ体験してみると並ぶ理由が分かってしまうアトラクションでした。感動して気が付いたら拍手をおり、周りも同じように拍手をしていたのは少し面白かったです。

このソアリンですが、いつみても120分待ちは当たり前でした。ファストパスがなく、それと似たプレミアムチケットを購入出来た人のみ、少ない待ち時間で体験できていました。残念ながらそれを購入することは叶わず、きっちり列に並んで待たなければならなかったのですが、友人としては「ソアリンは最低2回は乗りたい」とのことでした。

けっこう体力的にきつそうだなと思いましたが、友人がここまで言うのは珍しかったので尊重したいと思い乗ることに。18時頃にソアリンの待機列に並ばなければ閉園時間を過ぎてしまいます。ちょうどその時間帯に並ぶことは出来たのですが、友人は明らかに疲弊しきっており、最後まで並びきれるのか、並びきれたところで同じくディズニー帰りの人々が集まる電車に乗って帰ることは出来るのか不安に思えました。

友人の疲れは顔だけではなく、徐々に行動の細部に出るようになっていました。傘に二人で入っており、交代で持っていたのですが、友人が持つと傘を斜めにしてしまうため私の肩が濡れてしまいます。また、屋根のあるところに行ってからは傘を杖代わりに立っているのがやっとの様でした。

確かにソアリンはまた乗りたいなと思いましたが、自分の体力の限界まで粘る必要はあったのかなと。乗車後は閉園時間になるのでそのままパークを出ましたが、歩くのがつらそうだったのでベンチで休んでいてもらい、コインロッカーに預けた荷物を取りに行きました。もちろん私も一日歩いたり立っていたりで疲れていました。荷物を取りに行ったりする分には全然良かったのですが、こうなることは予想出来たのではないかなと思います。

ソアリンも他のアトラクションも大満足の一日でしたが、後先考えず突き進んで結局最後は何も出来なくなってしまうのはどうかと思います。これがプライベートの旅行で遊びであったから良いですが、これが大事な要件であったら自己管理の甘さが問われてしまいます。

こうなることを予想して止めれば良かったのではないか、という意見もあるかもしれません。全くその通りだなと思います。私個人ではソアリンに乗っても帰るまで大丈夫だと感じていました。しかし、友人はどうだったのか考え直してみると、前日でのディズニーランドでの様子を考えれば無理だろうと思えます。

ただの言い訳になりますが、小さな子ならまだしも、大人に対してもそこまでの気を使う必要ってあるのかなと思います。というか、大人だからこそ自分で管理するところではないかと思います。

家についてから知ったのですが、あまり履かない靴だったようで、靴擦れしていたようです。歩き回ることが分かっている時は、スニーカーであっても慣れない靴で靴擦れをしてしまうようなので注意ですね。

心配だった半面、いつからかは分かりませんが、靴擦れしていてもあんなに早歩きしたり走ったりしていてすごい執念だなと思ってしまいました。

どうにも長くなってしまったので付き合い方については別記事でまとめたいと思います。

友人に対してこんなにつらつらと不審感と愚痴が出てきてしまったことにショックを受けました。この友人に関しては以前から言葉の節々に違和感を覚えていたのですが、気にしないようにしていました。それが、自分も多少は変わり、友人と長い時間一緒に過ごすことで見えてきたものに不信感を感じたのでしょう。

私自身、友人が多くありません。その少ない友人を失いたくないと思い、友人の良くない点を見ないようにしてきました。

今回の不信感を抱いたことをきっかけに、友人との向き合い方を考えていきたいと思います。

お読み頂きありがとうございます。

あかね

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