【ハンドメイド】樹脂粘土を使ったスズランの作り方【クレイフラワー】

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こんばんは。あかねです。
樹脂粘土で作るスズランをモチーフにしたアクセサリーを作りました。

スズランの花言葉と、私が試したスズランの作り方とについて書いていきます。

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スズランの花言葉

スズランは5月の誕生花になっており、365日版では5月1日の誕生花です。

スズランの花言葉は、「あふれ出る美しさ」、「希望」、「幸福の再来」、「純愛」です。

春の訪れを知らせる姿から、美しさや幸福を表した花言葉がつけらました。また、ヨーロッパでは聖母マリアの象徴とされています。

スズランは別名「君影草」とも言われています。日本で咲くスズランは、花の位置が低く、葉に隠れるように咲く奥ゆかしさがあることから付けられました。

スズランの作り方

私が試した樹脂粘土でスズランを作った方法をご紹介します。

完成品はこちらになります。

◎用意するもの
樹脂粘土
針金
ビーズ
透明接着剤

全てダイソーで揃えることが出来ます。

【作り方】
①樹脂粘土を好きな大きさに取り、丸を作ります。

②作業台に軽く押し当て、平らな面を1か所作ります。
この時、平らな面を少し大きめにしておくと後々楽になります。

③平らな面を崩さないように転がしてお好みの細さにします。

④平らな面の端を指先でつまんで花びらを作ります。

⑤④でつまんだ部分と丸みの間にくびれを作ります。

ここまででスズラン部分は完成になります。今回は左右に6つ必要になるので合計12個作っています。

⑥針金をお好みの長さに切り、一番上の針金で輪っかを作っておきます。
イヤリングの金具を付ける部分になります。

⑦先ほど作ったスズランを通します。

⑧お好みのビーズで装飾していきます。

⑨⑦と⑧の工程を繰り返し、針金が見えなくなるようにします。

⑩針金の先端に近いビーズ2~3個には透明接着剤を使って固定し、しっかりと乾燥させます。

これを4本分作れば完成です。

スズラン整形の時点で着色すればもっと華やかな仕上がりにすることが出来ます。

考え中のアレンジ

写真を見て頂けるとわかる通り、かなりシンプルな作りになっています。
単体でつけると主張し過ぎないところが、スズランの「奥ゆかしさ」にぴったりです。

しかし、他の花と組み合わせてもスズランの良さを引き出すことが出来ます。

以前作ったアルストロメリアと名もなきお花です。↓アルストロメリアを作った時の記事です。
https://akane.blog/2022/04/24/4

このように組み合わせていると生け花をやっているようで楽しいですね~。
生け花を経験したことはありませんので素人イメージですが。

改善点

今回は針金を使っているのですが、針金だとやはり動きがありません
ゆらゆら揺れるということもないので、針金以外で試してみるのもありかなと思っています。
揺れた方がより生きている花に近しくなるのでそこは考えが及んでいませんでした。

これからハンドメイドでアクセサリーを作ろうという方、イヤリングやピアスは特に「揺れ」を楽しむ方も多いと思います。そのあたりを考えると針金はあまり向きませんのでご注意ください。

葉を付けるのもありかなあと思いました。スズランの別名「君影草」の由来にもなっている通り、日本のスズランは葉に隠れるように咲きます。そう考えるとスズランが多少隠れてしまう位の大きめの葉があっても良さそうです。

花言葉や由来は花をモチーフにする時のアイデアの参考になりますのでおすすめです。

お読み頂きありがとうございます。

あかね

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