4月の誕生花「アルストロメリア」を樹脂粘土で作ってみました。

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 こんばんは。あかねです。

 4月生まれの皆さん、誕生日おめでとうございます! 今回は4月の誕生花の一つである「アルストロメリア」を樹脂粘土で作ってみました。

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アルストロメリアの花言葉

 4月の誕生花は「アルストロメリア」です。アルストロメリアの花言葉は「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」です。

 

樹脂粘土で作ってみると…

 今回は、アルストロメリアを樹脂粘土で作ってみました。非常に難易度の高い花で、ハンドメイド歴のないわたしにしては大きな挑戦になりました。

 細やかで複雑な構成をしている花ですが、初めて作ったにしては上手く出来たと思います。実物はもう少しかわいく出来てると思います…。写真を撮るのが非常に下手くそです。

 

 第2回戦です。今度は絵の具を樹脂粘土に混ぜて作りました。完全に混ぜないことで花弁の色合いを自然に表現出来るようになったかなと思います。花弁を一枚一枚作っていく時は色を混ぜてから作るのが良さそうですね。

 また、2回戦とありますが、試行錯誤を繰り返して完成したものなので一回目より大分綺麗な形に仕上げることができました。やはり一回目というのは上手く行きませんね。樹脂粘土の良いところですが、乾かないうちは何度も作り直せます。色を混ぜる前に何度も形作りの練習をしたのでその成果が目に見えて現れているのが嬉しいところです。ちなみに2枚目のはわざとおしべを付けませんでした。その理由については後述します。

難しかった所

①各パーツ

 まず、全てのパーツが繊細で壊れやすい為、かなり神経を使います。特におしべを付けるのに苦労しました。細いので仕方がないのですが下手をするとちぎれてしまいます。また、あまり強く押し込むと花弁の形が崩れてしまいます。

②花弁の形

 写真を見て頂けるとわかるのですが、アルストロメリアの花弁は外側に開いています。前回の薔薇と違い花弁一枚一枚にカーブを付けて形を整えたうえでバランスよく繋がなければなりません。

③色付け

 前回同様水彩絵の具を使いました。花弁の色は単一色ではなくグラデーションに近いです。また、特徴的な模様もあります。再現するのも難しければオリジナルで色を付けるのもセンスが必要になります。正直色付けの作業の感覚を全く掴めていないので、数をこなして自分に合った方法を見つけていきたいです。

 もしくは、最初に色を混ぜた方が良いのかなと思います。上記写真を見て頂ければ分かりますが、素人に花弁の鮮やかさを筆で出すことはセンスがない限り厳しいです。もちろん塗る練習はしますが、花弁の様な色合いを自然に出すには最初に混ぜるのが合っているように感じました。

④サイズ感

 小さすぎると難易度がさらに上がってしまうかなと思い、少し大きめに作りました。ただ、これでも小さく作れるように努力した方ではあります。ピンセットなどは使用せず、全て手だけで作業しています。しかし、既に限界を感じました。これからも花を作るのであればピンセットなどの細かい作業に向いた小道具を使うべきだと感じました。出来ればもう少し小ぶりのものを作りたいです。

改善点

 改善点というか、次回作る時にこんなアレンジを加えたいなあと思いついたことを書いていきます。

 まず全体的にこぶりにします。そうするとおしべ部分が非常に厳しくなります。そこを小さめのビーズか何かで代用しようかなと思います。おしべの根本付近にビーズを敷いて、おしべ自体は針金か何かに樹脂粘土でコーティングしてやく部分は大きめビーズあたりを使います。花弁は基本的に今回と同じで樹脂粘土に色を付けていく形で良いかなと思っています。

 頭の中にイメージはあるのですが、それを上手く文字で表現するのは難しいですね。今度実際に作ってアップしたいと思います。

 作っていて単純に楽しかったです。ハンドメイドは百円ショップにある材料で始めることが出来るので、興味がある方にはぜひぜひおすすめしたいです。どんな道具を使っているのかは以下の記事にて紹介しております。

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お読み頂きありがとうございます。

あかね

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